【兄弟げんか】「仲良くしなくていいよ」と言った結果・・・

きょうだいがいれば、

ケンカは付きものですよね。

我が家でも、3歳差の男の子が2人。

さっきまで仲良く遊んでいたかと思えば、

何かのきっかけで、すぐケンカになります。

ふたりはライバル

ちびらぼ
(次男)
おかあさんは、ボクだけのおかあさんだよね?
兄らぼ
(長男)
ちがうよ!おにいちゃんのお母さんだよ!

 

長男と次男で、お母さんを取り合うのも日常茶飯事。

男の子が自分を奪い合う姿に、まんざらでもない母。

というか、単純に浮かれちゃう母。(笑)

ふたりの意識は、兄弟というより完全にライバル関係。

ケンカの仲裁は、むずかしい

そんなカワイイ喧嘩ならまだしも、

どちらかが暴力をふるったとか、

モノを壊したとか、

しっかり叱らなければいけない

場面もあるわけで。

「お兄ちゃんなんだから~」と

上の子に我慢をさせてもいけない

とも言われるし。

 

かと言って、口が達者で正論を言ってくる

兄の肩を持つと、まだ幼い下の子は、

「おかあさんは、

ボクのこと嫌いなんだね!」と

自尊心まで損ねて、すねてしまいます。

兄と弟、どっちの言い分も聞きとり、

毎回、公平にジャッジしようにも、

どっちも悪いこともあるし…

ケンカの仲裁って難しいな、

と感じていました。

 

そんなときに読んだ、ヨシタケシンスケさんの絵本。

 


 

そうだよ、大人だって

「アイツ、ころべばいいのに!」と

願いたくなるほど

キライな上司とか、苦手な人いるじゃん。

子どもにだけ、「みんな仲良く」は

違うよなぁ。

兄弟も家族だからと言って

気が合うとは限らない。

社会に出たら、むしろ、

「キライな人ともどう折り合いをつけて、付き合っていけるか」

のほうが大事じゃないか!

「仲良くしなさい」という価値観を押し付けるのは、もうやめよう!と決めました。

仲良くしなくていいんだよ

そして、再び兄弟喧嘩がはじまり、

自分が遊んでもらっているのにも関わらず、

「おにいちゃん、キライ!もう遊ばん!」と怒っている次男。

2人そろって「おかぁ~さん!きいて~」とやってきました。

ここぞとばかりに、こう切り出してみると…

チナラボ
そっかぁ。じゃあ、もう、仲良くしなくていいよ。

 

長男も次男も、キョトーン。

 

チナラボ
お互いキライなら、遊ばないっていうのもアリだと思う。
でも、また一緒に遊びいなぁ~って気持ちがあるなら、
どうしたらいいのか、自分たちで解決してごらん。

社会に出たら、いつでも、親が困りごとを解決してあげられるわけではない。

「自分たちで解決してごらん」

という言葉を聞いて、

子どもたちは、2人で話し合いをし始めました。

ちびらぼ
おにいちゃんが、さっき、
こんなって言ったから
ボク悲しい気持ちになったんだよ!

特に、3歳の次男が、兄に対して、

しっかりと自分の気持ちを伝えることができたことには

驚きました。

兄らぼ
ごめんね!

普段は、言い訳する長男も、

すぐに素直に謝っていました。

親を介さず、2人だけで、しかも話し合いで和解成立!!!!

この成長ぶりに、いちばん驚いたのは、

ケンカを吹っかけた母なのでした。

チナラボ
2人とも、えらかったね!

最終的な結果・・・

それ以降も、我が家で

ケンカがなくなることはないのですが、

ケンカする度に、私が

 

チナラボ
2人の言い分がちがうね。
こんな時は、どうしたらいいのかな?
2人で解決してね
と言うもんで、
2人の解決方法にも少しずつ変化が。
次男ちびらぼが、居間に飾られてある
「長男が、赤ちゃんだった次男を抱っこしている写真」を取り出し、
水戸黄門の印籠のごとく、兄に写真を向けて、こういったのです。
ちびらぼ
おにいちゃん、ぼくが赤ちゃんのころは、
こんなに可愛がってくれてたのになぁ…
なんという心理作戦!!!
3歳にして、自分の武器を
わかってらっしゃる。恐るべし!
もちろん、この印籠を持ち出された長男は、
毎回、すかさず「ごめんね‥」と謝っています。
口が上手く、理論派の長男が、
弟を言いくるめたり、
優勢な立場で交渉するかと予想していたので、
3歳の弟が主導権を取っていることがビックリでした。

スポンサーリンク


最新情報をチェックしよう!