革製ランドセルがいまだ定番で「置き勉」も進まず、タブレットの持ち帰りなどでさらに荷物は重くなるばかり。
そんな中、最近は軽くて多機能な布製ランドセルが注目を集めています。
以前、‟次世代型ランドセル”「NuLAND(ニューランド)」さんの布製ランドセルを取り上げてご紹介したレビュー記事を書かせていただきました。
前回のNuLANDレビュー記事はこちら↓
小学校入学準備として欠かせないランドセル選び(通称・ラン活)は、年々早まり、加熱しているといいます。 以前の私は「たかがランドセルで」と思っていました。 しかし、けっこうな値段のするランドセル。 親としては経済的にも負担が大き[…]
他の布製ランドセルを調べているなかで、新たな次世代ランドセルのことを教えてもらいました。
その名も「ERGORANSEL(エルゴランセル)」。
「ERGORANSEL(エルゴランセル)」を新たに追記した各メーカーの布製ランドセルまとめはこちら↓
みなさんは、「ランドセル症候群」という言葉を聞いたことはありますか? 「ランドセル症候群」とは、大きさのランドセルで重たい荷物を背負ったまま長時間通学することによって起こる子どもの心身の不調を表す言葉です。 小さな体で、時には3[…]
気になる!
というわけで、今回は「ERGORANSEL(エルゴランセル)」さんのレンタルサービスを利用して、革製ランドセルとの比較、展示会でみた同じ布製ランドセルのNuLANDの商品との違いなど忖度なしの感想を書きたいと思います。
ERGORANSELとは
(画像・動画引用元:ERGORANSELのHPより)
『ERGORANSEL(エルゴランセル)』は、登山リュックのテクノロジーを搭載した多機能ランドセルです。
ブランド名の『ERGORANSEL』の由来は、ERGONOMICS(エルゴノミクス:人間工学)と、RANSEL(ランセル:ランドセルの語源であるオランダ語)をかけ合わせた造語なのだそうです。
人間工学を考慮して、たくさん荷物入れて背負っても軽く感じる工夫、どんなに走っても子どもの体にフィットして負担にならないつくりになっています。
🎒重さは?
革製ランドセル | ERGORANSEL | NuLAND(Mサイズ) | |
重さ | 1200~1500g | 1090g (腰ベルトを外すと1020g) |
896g |
ERGORANSELの重さは1090g。
脱着可能なウエストベルトを外した場合は1020g。
一般的な革製ランドセルの重さは、だいたい1200~1500gなのでかなり軽いといえます。
ただ、軽さでみると、革製ランドセルでも軽いと評判のフワリィの「ぴったりふわりぃ」が約920g。
NuLANDのランドセルは896gでした。
布製ランドセルのなかでは、1000g以下に軽量化されているものが多くあるので、布製ランドセルとしては平均的な重さかなと思います。
🎒サイズは?
ERGORANSELは、A4フラットファイル対応サイズになっています。
外寸:カブセ幅26cm、カブセ長さ45.5cm、高さ33cm、奥行き21cm
内寸:横幅24cm、高さ32cm、マチ12cm(総マチ14.5cm)
【専用ポーチのサイズ】(別売り)
横120mm x 高さ320mm x 奥行き60 mm
NuLANDのようなマチの拡張機能はありませんが、別売の専用ポーチを取り付けることができます。
ポーチは1個からでも購入することが可能です。
ポーチは、入りきらない荷物や水筒を収納することができます。
体育着や給食袋などの巾着袋をぶら下げるより、安全で両手も自由になります。
取り付け、取り外しも簡単です。
🎒カラーバリエーションは?
カラーバリエーションは、「オールブラック」、「ブラック×ブルー」、「ブラック×迷彩柄」、「レッド×ピンク」。
2023年度からは、「ブラック×レッド」、「スカイ×ピンク」の新色2種類が追加されて全6種類になるそうです。
私が今回お借りしたのは、「オールブラック」。
女の子に人気のパープルやブラウンなど、これからもカラーが増えるといいですね。
2023年入学用の無料カタログはこちらから請求できます。
レンタルして感じたメリット
さて、ここからはERGORANSELを試着して、体感した機能性やメリットと感じた点をご紹介します。
🎒革製×布製のハイブリット
ERGORANSELの素材は、かぶせ面に帝人コードレが開発した人工合皮革が施されていて、見た目は革製ランドセルと変わりません。
好みや地域性もあるかもしれませんが、見た目が革製ランドセルと変わらない点は、個人的にはメリットです。
NuLANDのレビュー記事でも書きましたが、布製ランドセルのネックになりがちなのが見た目だと感じています。
布製ランドセルは、まだまだ馴染みがなく、おじいちゃん、おばあちゃんなど周囲に反対されることもあります。
次世代だ、多様性の時代だとは言っても、周囲から浮いて子どもがいじめられるのも本意ではありません。
その点、ERGORANSELのランドセルは、かぶせ面が合成皮革で周りから浮くこともなさそうです。
かぶせの中央に大きな丸いものがついていますが、革製ランドセルにも、飾り鋲が施されていたり、刺繍されているものも多いので、このくらいならデザインの一部として許容範囲だと思います。
たとえランドセルを買ってくれるのが、布製ランドセルに馴染みのないおじいちゃん・おばあちゃんだった場合でも、このデザインなら納得してもらえそう。
本体部分の素材には、撥水性に優れた「CORDURA Nylon 1000D」が使われており、革製のかぶせとナイロン製を掛け合わせた、まさに‟ハイブリットなランドセル”といえます。
デザイン的には、布製ランドセルのナップランドにも似ているかも。
🎒子どもの成長・発達に合わせて使える
私が布製ランドセルに興味を持ったのは、軽さと肩ベルトでの微調整が効くことです。
我が家の長男は大柄なほうで、小3にして革製ランドセルが「狭い、苦しい」と言います。
逆に、今年小学校へ入学する次男は、小柄で革製ランドセルが重すぎるのではないかなと心配していました。
同じ学年でも、子どもたちの発達はまちまち。
もっといえば、同じ「小学生」という括りでも1年生と6年生のからだの大きさは、比較にならないほどですよね。
それなのに、同じランドセルを6年間も使い続けなければいけないのですから、ランドセル選びは慎重にならざるを得ません。
お借りしたERGORANSELを、小3の長男と今年小学校へ上がる次男、2人の息子に試着させてみた感じがこちらの写真です。
新一年生が背負うと、やっぱりちょっと大きく感じます。
ですが、チェストベルトとウエストベルトをしっかり締めることで、からだとランドセルをしっかりフィットさせることができます。
小学校3年生の長男にも背負わせてみました。
横幅のある体格なので、胸のチェストベルトは外してもよさそうでした。
(ヒモが首のとこにきちゃったし)
それでも苦しさや狭さはまったく感じなかったようです。
ベルトのヒモは、どれも長さに充分な余裕があり、ミリ単位で調整が効きますし、子どもが高学年に上がったとしても大丈夫そうです。
チェストベルトとウエストベルトは取り外し可能で、肩ベルトだけでも問題なく使えます。
これならどの体格の子でも、6年間しっかり使えますよね。
年中・年長さんの時点で、からだが平均より小柄な子や大柄な子には特に、微調整が効く布製ランドセルのほうがおススメな気がします。
🎒登山リュック仕様の機能性で軽く感じる!!!
ERGORANSELの特徴は、なんといってもベルトです。
最初に、ERGORANSELは登山リュックを応用した機能性の高いランドセルだと説明しました。
ですが、沖縄には大きな山がありません。(あっても岳くらい)
なので、私自身は登山というものに馴染みがなく、登山リュックについては「やたら謎のヒモが多いかばん」くらいの印象でした。
そのため、登山リュックみたいなランドセルといわれても、実際にレンタルするまで機能性については、あまりピンとは来ていませんでした。
登山リュックについて調べてみると、重い荷物を背負ったときに、腰骨あたりの位置でウエストベルトを締めることで肩への負担を分散させ、荷物を軽く感じさせる効果があるそうです。
胸あたりにあるチェストベルトにも、ちゃんと意味がありました。
左右の肩ベルトの幅を調節して、動いてもズレないように、リュックのブレを軽減させる効果があるのだとか。
肩ベルトの上にもさらに、「スタビライザー」というヒモがついていて、これを引っ張ることで肩とリュックの間に空間ができないようにしてくれます。
ERGORANSELは、この登山リュックの機能である3つのベルトを搭載し、人間工学に基づいて作られたランドセルです。
ウエストベルトで腰回りを包み込み、肩への負荷を軽減させます。
さらにチェストベルトと、肩ベルトの上にあるスタビライザーを締めることで、からだとランドセルをしっかり密着させ、すき間を作らせません。
ちょうど小学校から貸し出されたタブレットがあったので、ERGORANSELにタブレットと教科書を入れて私も担いでみました。
めちゃくちゃ軽い!!!!
タブレットの重さをまったく感じません。
私は普段、無印良品のリュックを愛用しています。
以前、突然のコロナ休校でオンライン授業に切り替わるからと、保護者が学校に貸し出し用のタブレットを受け取りに行ったことがあるのですが、リュックに入れて担ぐと、なんと重たいこと!
重みに耐えられずに、リュックの肩ベルトが切れるんじゃないかと思うほどでした。
しかし、ERGORANSELに入れたタブレットは、重みをまったく感じませんでした。
背中側にタブレットを入れたことによって、よりフィット感が増した気がしました。
ウエストベルトとチェストベルト、スタビライザーが、こんなにいい仕事をしてくれるとは予想以上でした。
ERGORANSELでは、ランドセル自体の重さを軽くするのではなく、登山リュックの機能で荷物を「軽く感じるように」設計されているそうです。
登山リュックに馴染みのない私は、実際に担いでみて、その意味をはじめて知りました。
レンタルして良かった!
むしろ、すべてのランドセルにこの機能をつけたら、ランドセル症候群も解消されるのでは?と思いました。
他の布製ランドセルでも、同じように登山用リュックの機能性を取り入れた「カンガル」があります。
ただし、こちらはA4フラットサイズには対応していません。
🎒おしゃれなダイヤル式ボタン
ERGORANSELのかぶせ面についている丸いものは、デザインとしてもおしゃれですが、実はダイヤル式のマグネットボタンになっていました。
左にクルッと回すと、開くことができます。
閉じるときは、磁石にひきつけられて自動でピタッとはまってくれるので、金具を留め忘れて屈んだ拍子になかの荷物がドバァーと落ちる心配もありません。
一方、NuLANDのランドセルは、右に軽くズラすことでランドセルが開く仕組み。
軽くて簡単なのですが、ボタンが小さいあまり、かぶせを上に持ち上げがちで、これだと故障の原因となりやすく、すぐ壊れやすそうだなと不安でした。
ERGORANSELのボタンは、大きくてダイヤル式だと認識しやすい形状なので、無理やり上に持ち上げることはありません。
ついつい回したくなりますし、子どもも開閉するのが楽しそうでした。
🎒通気性と防水性
ERGORANSELでは、からだが直接当たる肩ベルトと背当てに、通気性・クッション性のよいメッシュ素材が施されています。
防水性についても、撥水性に優れた「CORDURA Nylon 1000D」が採用されていて、雨の日も安心して使えます。
内装は、抗ウイルス、抗菌加工素材の「VIROBLOCKリサイクルナイロンリップストップ」が採用されています。
メッシュやナイロン素材であれば、ファブリーズのような布製の除菌・消臭スプレーをかけておいたり、簡単なメンテナンスができそうで良い感じです。
🎒置きやすい
一般的な革製のランドセルだと、底面に錠前がついているので、地面に立てて置くと少し斜めに浮いてしまいますよね。
ERGORANSELなら、錠前に代わるマグネット磁石をかぶせ面に配置しているので、立てて置いてもフラットで安定しています。
底面は、コーナーガードや底鋲で補強されているので、けっこう丈夫です。
🎒安心の6年保証!
ERGORANSELが何気にスゴイのは、「6年間の修理補償」がついていることです。
一般的な革製ランドセルだと、ほとんどのメーカーが6年間修理補償をつけてくれています。
だから、6年補償がつくのは当たり前と思っている人が多いはず。
しかし、布製ランドセルでは、修理補償がついてないメーカーがほとんどなのです。
革製ランドセルの商品まとめ記事はこちらからどうぞ↓
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修理補償の有無や補償期間も布製ランドセルの一覧から確認できます↓
みなさんは、「ランドセル症候群」という言葉を聞いたことはありますか? 「ランドセル症候群」とは、大きさのランドセルで重たい荷物を背負ったまま長時間通学することによって起こる子どもの心身の不調を表す言葉です。 小さな体で、時には3[…]
前回ご紹介したNuLANDのランドセルは、1年補償付き。
タイガーランドセルの「カンガル」と、ことゆく社の「ことゆくraccu」が3年補償付き。
6年間の修理補償がついている布製ランドセルは、ERGORANSELとダイワホーサンの『Dランド』だけです(らぼ子調べ)
補償をつけられないのは、革製よりも耐久性が劣るから?と思っていました。
しかし、理由はそれだけではなく、どうやら縫製などの製造工場の拠点が海外にあるメーカーさんには補償がついていないっぽいのです。
ERGORANSELは、数々の有名ブランドのバッグを作ってきた日本の縫製工場で、熟練した職人さんたちに手によって丁寧に作られています。
安心の6年間補償がつけられるのは、正真正銘の「MADE IN JAPAN」だからできるERGORANSELの強みです。
🎒実用性のあるカバー
ERGORANSELは、真ん中に特徴的なダイヤル式マグネットがあり、かぶせのサイズも一般のランドセルと異なるため、市販のランドセルカバーでは合いません。
でも、オリジナルのランドセルカバーやレインカバーが販売されています。
透明カバーからポケット付きの実用性のあるデザインまで、カラーも豊富にあるので選ぶのも楽しいです。
カバーの購入はこちらから。
レンタルして感じた気になる点(デメリット)
これまで上げてきたメリットの通り、機能性抜群のERGORANSEL。
でも、個人的にはもう少しこうだと嬉しいなと感じた点もいくつか挙げていきます。
🎒サイズと容量
ERGORANSELは、A4フラットファイル対応サイズになっています。
でも、実物をみたとき少し小さく感じたので、息子たちの革製ランドセルと並べてみました。
革製ランドセル | ERGORANSEL | NuLAND(Mサイズ) | |
サイズ(内寸) | 横23cm×縦31cm | 横24cm×縦32cm | 横25cm×縦33cm |
マチ内寸(奥行) | 12cm | 12cm | 15cm |
マチ拡張時 | なし | 拡張ポーチあり 横12cm×縦32cm×奥行6cm |
19cm |
外見は少し小さく見えますが、内寸は革製ランドセルとほぼ同じサイズです。
厚みのある革製のランドセルと違い、ナイロン製のERGORANSELは外寸と内寸の差がほぼないので、その差でコンパクトにみえるのかもしれません。
ただ、せっかく荷物が軽く感じる機能性が備わっているので、革製ランドセルと同じマチのサイズではなく、NuLANDのように少し大きく15~19cmマチにして容量を増やせたらいいのになと感じました。
サイズがもっと大きければと感じるのには、ポケットの機能性の使い勝手が少し残念だったからです。
ERGORANSELの内装には、中に入れた教科書が動きにくいようにゴム付きの教科書ポケットがついています。
子どもが動きまわっても、中の荷物がぐちゃぐちゃにならない優れた工夫だと思いました。
しかし、タブレット用のポケットにタブレットを入れて、ゴム付きポケットに教科書を入れようとすると、タブレットの厚みで教科書が入らなかったのです。
ポケットではなく、教科書をメインの大マチに入れればまったく問題はありません。
ですが、せっかくのゴム付きの性能を活かせないのは残念でした。
もう少し横幅とマチとポケットの大きさに、もう少しゆとりがあればと思いました。
🎒専用の拡張ポーチでリュック感強めに
ERGORANSELは両サイドに、別売りの専用ポーチを取り付けることで収納スペースを拡張することができます。
水筒がすっぽり収納できますし、500mlのペットボトルも入りました。
ただ、ポーチを付けることで、一見ランドセルのような見た目だったのが、急にバックパッカーのリュックみたいになってスマートさがなくなってしまった気がします。
このあたりは、好みの問題で、布製ランドセルや登山リュックになじみがある人は気にならないかもしれません。
でも、まだ布製ランドセルを持っている子が少ない地域では、見た目がリュック感強めだと目立ちそうです。
また、ポーチを取り付けることで、もともとのサイドポケットやフックが塞がれて、使用できなくなってしまうのももったいない気がします。
個人的には、ポーチではなくNuLANDのようにサイドポケット自体に水筒が入るほうが良かったなと思いました。
🎒お値段
革製ランドセルの平均価格は53,600円といわれています。
高価な革製ランドセルに比べて、布製ランドセルは数千円で買えるものも多く、軽さに加えてその安さも魅力です。
改めてERGORANSELのお値段を確認すると、税込み55000円。
別売り専用ポーチも1個で5500円、2個セットなら9900円。
革製ランドセルの平均より高いのです。
機能性の高いランドセルだということはわかりますが、NuLANDのランドセルの価格が、Mサイズが33,000円、Lサイズが36,300円。
同じく登山リュックの機能をそなえたタイガーランドセルの「カンガル」も22110円。
布製ランドセルにしては、ERGORANSELは高いという印象です。
でも、LINE登録で1000円OFFクーポンがもらえたり、レンタルサービスの利用者限定で、レンタル代 1,500円 + 復路送料目安 1,500円 = 約3,000円を実質無料にする3,000円OFFクーポン がもらえます。
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レンタルサービス利用の流れ
ERGORANSELには、自宅でランドセルの試着ができるレンタルサービスがあります。
🎒レンタル利用の流れ
1.WEBサイトで申し込み
ERGORANSELの公式HPから、レンタルサービスのページを開いて、借りたいランドセルのカラーを選び申し込みをします。
カラーは、「オールブラック」、「ブラック×ブルー」、「ブラック×迷彩柄」、「レッド×ピンク」、新色の「ブラック×レッド」、「スカイ×ピンク」も含めた全6種類から選べます。
※往路の送料は無料ですが、レンタル料は1500円と復路(返送する時)の送料は自己負担です。
2.自宅到着
申し込み後、翌日にメーカーから発送の連絡があります。
ランドセルは、不織布の巾着に包まれ、専用ポーチも添えられて段ボールで届きました。
3.試着
試着期間は、2泊3日。
子どもに背負わせて、写真もたくさん撮っておきましょう。
試着した様子をSNSやブログなどで発信するのはOKだそうです。
私も今回、許可をもらって記事にしています。
4.ランドセル返送
ランドセル到着後、到着日含む3日間以内に返送します。
届いた時と同じように、肩ベルトと背中の間に専用ポーチを挟んで不織布の巾着に入れ、届いたときの段ボールに入れて返送します。
【限定クーポンの配布】
レンタルサービスを利用すると3,000円OFFクーポンがもらえます。
レンタル代 1,500円 + 復路送料目安 1,500円 = 約3,000円が実質無料になります。
クーポンはランドセルの予約販売開始前に、登録したメールアドレス宛に送られます。
まとめ
ERGORANSELを教えてもらったとき、前回取材した次世代ランドセルNuLANDと似ていると感じたので、あえて今回はNuLANDとの比較を織り交ぜた感想レビューを書きました。
登山リュックの機能性は、「ヒモがたくさんついてて、ポケットがいっぱいある」くらいのイメージだったので、実際にタブレットを入れて背負ってみたときの圧倒的な軽さが衝撃でした。
まさに‟ランドセル症候群の救世主”と思うほど、ウエストベルトの威力がすごかったです。
せめて、チェストベルトとウエストベルトだけでもゲットしたい!
革製ランドセルに取り付けられるベルトがあったらいいのに!
と思って調べたら、売っていました。
すでに革製ランドセルを購入済みなら、ベルトだけ買って取り付けても良いと思います。
でも、もしこれからランドセルを購入するなら、あるいは高学年のお子さんの革製ランドセルが狭くなってきているなら、ぜひ高機能な次世代ランドセルの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
取材協力:ERGORANSEL
【販路】
ERGORANSEL公式サイト:(https://ergoransel.com/)
cuna select(クーナセレクト):(https://select.cuna.jp/item/871.html)
【SNS】
公式インスタ:(https://www.instagram.com/anna__hirata/)
公式Twitter:(https://twitter.com/ERGORANSEL)