我が家は、コロナ禍で学校が休校になったときや長男が不登校になったときに、「すらら」を利用して学習の遅れを取り戻しました。
勉強が苦手な子、不登校で学習が遅れがちな子には、「すらら」は有効です。
すららの特徴
1.アニメ・ゲーム感覚で学べる
まず、すららの大きな特徴は、アニメーション動画を利用した対話型の教材ということです。
明るくカラフルな画面で、キャラクターがわかりやすく解説してくれて、視覚的に学ぶことができます。
漫画やアニメ、ゲーム好きなお子さんには、遊び感覚で学ぶことができます。
2. 無学年方式で学べる
他のオンライン教材だと、現在の在籍している学年の教科書に沿った学びしかできないものが多いかと思います。
しかし、すららでは、学年に関係なく、各生徒の進捗や理解度に応じたカリキュラムが自動で行われます。
なので、学習が遅れている教科は、下の学年の単元からでも復習することもできますし、理解が早い教科はどんどん進めることも可能です。
一人ひとりに最適な学習内容を無理のないペースで学習を進めることができるのです。
3. リアルタイムでサポートしてくれる
すららでは、オンラインでの学習中も、わからないことがあればすぐに質問できる環境が整っています。
また、現役の塾の先生や心理カウンセラーなどがすららコーチとなって、リアルタイムでのサポートやメールでの質問対応など、すぐに相談できる環境が整っているので安心です。
お子さんの質問対応だけでなく、家庭学習の進捗報告から保護者の悩みにも相談に乗ってくれます。
さらに、不登校であれば、すららでの家庭学習をレポートにして出席扱いにできるよう在籍する学校に掛け合ってくれるようなリアルなサポートもしてもらえます。
不登校児の親は、ひとりで悩むことが多いと思いますが、すららコーチは保護者と一緒に伴走してくれるので心強いですよ。
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すららの注意点・デメリットは?
費用が高め
他の通信教育と比べるとやや料金は高めで、すららは月額8,228円〜、入会金が最大11,000円かかります。
他の小学生向け通信教育の多くが月3,000円前後〜なのと比べると、やや料金は高めですね。
「タブレット代はかからないけど月額が高い」というのはデメリットに感じます。
- できるだけ料金は抑えて学習させたい
- 先生のサポートはいらない
という人には、向かない教材かもです。
一方で、一般的な学習サポート塾の相場が月10,000円〜25,000円となっています。
そこと比較すると、個別サポートがついたすららはリーズナブルな料金であることがわかります。
対面での学習指導は受けられない
すららでは、「すららコーチ」と呼ばれるプロ塾講師を中心としたサポート体制が充実しているのが大きな特徴の1つです。
ただし、LINEやメールなどのオンラインでのやり取りはできるものの、直接会って対面での相談や指導をしてもらうことはできません。
会ってやり取りしたい場合は、やや料金は上がりますが、家庭教師の方がマンツーマン指導もしてもらえます。
また、すららは多くの塾や学校でも導入されています。
近所にすららを導入している塾がある場合は、塾に入会するほうがいいかもしれません。
自主学習の難しさ
すららは、自分自身で学習を進めることが求められるため、自主性が必要です。
そもそも勉強に苦手意識があるお子さんだと、モチベーションの維持が難しく、学習が進まないことがあります。
PCやタブレットに向かっていると、ついついSNSや動画をみてしまうということもあります。
教材の問題点というよりは、時間を決めて学習をする習慣がつけられるかどうかです。
技術的トラブル
まれにインターネット接続やデバイスの問題により、学習が中断されることがあるようです。
また、プラットフォームの不具合やシステムのメンテナンスによって利用が一時的に制限されることもあります。
すららをやってよかった点・メリット
手持ちのPCやタブレットで学習できる
すららの教材は、専用タブレットを買わずに自宅のパソコンやタブレットからすぐにはじめることができます。
ほかのオンライン教材だと、専用のタブレットを購入しなければいけなかったりしてタブレット費用がかさみます。
うちには息子が使い慣れたパソコンがあったので、その点はすごく助かりました。
無学年方式の学習
すららは、小学校1年から高校3年までの国語、数学、英語、理科、社会の5教科をカバーすることができます。
我が家の長男は、小3の1年間は学校に行けませんでした。
でも、すららで小2のかけ算からやり直すことで学習の遅れを取り戻すことが出来ました。
在学年次に関係なく学ぶことができる点は、すららの最大の魅力だと感じました。
対面指導ではないけど自分のペースで学習できる
すららの口コミで、対面指導じゃないことをデメリットとして挙げているのをみかけます。
でも、我が家の場合はそれはむしろメリットでした。
不登校になる子のなかには、学校の集団授業や先生、友だちとの対人関係に疲れている子も多いと思います。
なので、対面指導で授業を受ける学習塾へ入れても、学校と同じような環境で苦しいと感じるようです。
非対面式であることをメリットと感じられる子には向いている教材です。
ゲーム要素のあるトークンエコノミー方式
すららでは、アニメのキャラクターキャラクターがわかりやすく解説してくれて、視覚的に学ぶことができます。
アニメが好きなうちの子には、そこもすごく合っていました。
わかっていることを説明されるのは苦手なようで、解説はよく飛ばしてすぐに問題文に取りかかっていました。
目標を達成すると「トークン=ご褒美」がもらえて、ポイントが貯まると欲しいアイテムと交換できます。
これがゲーム感覚で楽しかったようです。
実は、これ「トークンエコノミー方式」という行動心理学に基づいた仕組みなんです。
この成功体験により、子どもも自信をつけて、学力アップにもつながったように思います。
不登校の出席扱いにできる制度がある
文部科学省は、不登校の児童生徒に対して、定めた要項を満たした場合には出席扱いにするという方針を定めています。
すららは、その要件となる基準を満たしているオンライン教材です。
実際に、すららを使った家庭学習で出席扱い認定人数は累計1,700人以上という実績があります。
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すららで学習する流れ
無料体験
すららは、対応学年に合わせてすべての教科の体験版を利用することができます。
どんな教材なのかわからないと不安、お子さんに合っているか確認してから申し込みたいという方は、まずは無料体験版を使ってみてください。
\無料体験はこちらからエントリー/
入会申込みの流れ
すららの申し込みの流れは下記の通りです。
- 公式サイトで申し込み
- 支払いと受講エントリー(すららIDとパスワー発行)
- 学習計画を設定。
- 学習開始
すららは、申し込みしたら即日受講できます。
退会は当月から可能で、申し込み月の受講科目は日割り計算なので、安心です。
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