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そのなかでも、プログラミングは家でも今すぐ学ぶことができます。

最近は、プログラミング教室も人気ですが、まずは無料で出来るサイトやアプリで試してみたいと方も多いはず。

そこで今回は、小学生向けの無料プログラミングアプリをいくつかご紹介したいと思います。

無料で使える子ども向けのプログラミングアプリ

下記でご紹介するアプリは、楽しみながらプログラミングの基本を学ぶことができますよ。

Scratch Jr

「Scratch Jr」は、ブロックを組み合わせてアニメーションやゲームを作成できます。

アイコンを動かすだけで操作ができるので、キーボードのタイピングができなくても、幼児から簡単にプログラムを組むことができます。

プログラミングってどんな感じかな知りたい初心者や、パソコンのキーボードに慣れていないお子さんは、こうしたアプリから触れてみるといいかもしれません。

ScratchJr ScratchJr 無料posted withアプリーチ 

Scratch

5歳の幼児から使える「Scratch Jr.」の同シリーズで、「Scratch」というソフトがあります。

こちらは、対象年齢8歳からで、「Scratch Jr.」よりも複雑なゲームやアニメーションを作ることができます。

学校のプログラミング学習やプログラミング教室でも、このソフトを使用しているところが多いです。

「Scratch Jr.」で仕組みに慣れてきたお子さんは、「Scratch」でレベルアップをはかるといいでしょう。

Scratch小児プログラミングの啓蒙教育

Scratch小児プログラミングの啓蒙教育

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Viscuit(ビスケット)

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「Viscuit」
は、 ブロックを並べてロボットの動きをプログラムするアプリです。

自分で書いた絵を「メガネ」と呼ばれるツールの中でプログラミングしていきます。

パソコン、タブレット、スマホのiPhone、Androidのどちらのアプリにも対応しています。

viscuit
viscuit 無料posted withアプリーチ

プログラミングゼミ

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プログラミングゼミ公式

命令ブロックをつないで、キャラクターを動かすアプリです。

自分で描いた絵で新しいアニメーションを作ったり、宝あつめをしたりするゲームで遊びながらプログラミングが学べます。

パズルモードや作成モードなど、さまざまな遊び方ができます。

プログラミングゼミ【低学年から使えるプログラミングアプリ】

プログラミングゼミ【低学年から使えるプログラミングアプリ】

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Springin’(スプリンギン)

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Springin’は、あそんで、つくって、共有するスマホでゲームや絵本がつくれるアプリです。

プログラミングの知識がなくても、直感的に操作できます。

また、作るだけでなく、作品を他のユーザーに公開して楽しむことも、他の人の作品で遊ぶこともできます。

Springin'

Springin’ 無料posted withアプリーチ

LightBot(ライトボット)

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LightBotは、コーディングに基づいたパズルゲームです。

キャラクターをアイコン型の命令ブロックを組み合わせて、ライトをつけるというチェックポイントをいかに効率よく達成するかを考えプログラムを組みます。

パズル的な問題をプレイしながらプログラミング ロジックを学ぶことができます。

Lightbot : Code Hour

Lightbot : Code Hour

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Swift Playgrounds

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Swift Playgroundsは、Apple社が作ったアプリで、テキストプログラミングを学べます。

ゲーム感覚でプログラミングを進めることができ、より高度なスキルを身につけたい子どもにおすすめです。

Swift Playgrounds

Swift Playgrounds

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さいごに

ほかにも、「Computer CraftEdu」、「アルゴロジック」などといったソフトがあります。

なかでも「Computer CraftEdu」は、あの人気ゲーム、マインクラフト(通常マイクラ)でプログラミングを学ぶことができます。

ゲームと学習が一緒になっているということで、まさしくゲーム感覚で子どもたちは次々と課題に取り組むことができます。

子どもがパソコンやタブレット、スマホを使い始めると、夢中になりすぎてしまわないか心配される親御さんもいるかと思います。

そうした場合は、子どもだけで使用するのではなく、親も一緒に同じ課題に取り組んでみるのはどうでしょう。

ここまでクリアしたら終わりねとメリハリをつけられるよう、使用前に、目的や使用時間などのルールを決めておくことをおすすめします。

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