tablet-learning

【学習教材】おすすめの小学生向けタブレット教材4社比較

タブレット学習は、子どもたちが楽しく効率的に学べる方法として人気があります。

今回は、おすすめのタブレット教材について紹介します。

関連記事

近年、タブレット教材が急速に普及しています。 特に小学生向けのタブレット学習は、従来の紙の教材に比べて多くのメリットがあります。 この記事では、タブレット教材の魅力と選び方について詳しく解説していきたいと思います。 タブレット[…]

tablet-learning

1. すらら


すららは、子どもの理解度に応じて教材が変化して、学年に関係なく、自分のペースで学習が進められます。

アニメーションや音声でのわかりやすい解説動画がついています。

また、サポートが充実していて、発達障害や不登校の子どもにも学習サポートスタッフが丁寧に対応してくれますよ。

●アニメ、ゲームが好きな子
●勉強が極端に苦手、勉強きらいな子
●発達障がい、学習障がいの子
●不登校の子

メリット

すららは、無学年学習だから学年を超えた学習が可能です。

苦手な分野は、学年をさかのぼって基礎から復習でき、得意な科目はどんどん先取りして学ぶことができます。

約2,500校の塾・学校、特別支援学級もすららを導入していて、不登校でも出席扱いになることも。

現役の塾講師による個別サポートが手厚いも魅力です。

デメリット

月額料金が他の教材に比べて高めです。

解説動画がゆっくりで丁寧すぎるので、理解の早いお子さんだと退屈に感じるかもしれません。

対象教科

教科は、国語、算数、英語、理科、社会の5教科に対応しています。

月謝

月謝は、下記の通りです。(2024年9月現在)

《月謝》

【3教科(国・数・英)コース】
入会金:11,000円
毎月支払いコース:8,800円
4ヵ月継続コース:8,228円

【4教科(国・数・理・社)コース】
入会金:11,000円
毎月支払いコース:8,800円
4ヵ月継続コース:8,228円

【5教科(国・数・理・英・社)コース】
入会金:7,700円
毎月支払いコース:10,978円
4ヵ月継続コース:10,428円

※価格改定する場合があるかもしれませんので、詳しくは公式HPなどでご確認ください。

すらら公式HP

2.デキタス



デキタスは、学校の教科書に沿った内容で学習が進められます。

5分以内の楽しいアニメーションで学習が進むため、ゲーム感覚で学べるコンテンツが豊富で、勉強が苦手な子どもにもおすすめです。

学習の進捗に応じてポイントやバッジがもらえる仕組みで、モチベーションを維持してくれます。

また、随時更新されるランキングや全国イベント、親子で一緒に学習できるコンテンツなども用意されています。

●定期テスト対策がしたい子
●低コストで学習したい子
●不登校の子

メリット

デキタスは、入会金が0円という点がありがたく、料金も一律で明瞭です。

また、インターネット環境があれば、スマホからでも利用が可能。

学習面は、予備校の講師が監修しているので解説もわかりやすく、授業が5分以内とコンパクトにまとめられていて、楽しく学べる工夫されています。

経済産業省の「未来の教室」実証事業にも採択され、出席扱い認定制度にも対応しています。

デメリット

デキタスは、学習の進度が教科書に依存するため、学校の定期テスト対策としてはいいですが、自由度は低いです。

低コストなのが魅力ですが、問題の量が少なかったり、個別の添削指導がつかないといった点で物足りなさを感じることがあるようです。

対象教科

教科は、 国語、算数、理科、社会、英語の5教科に対応しています。

月謝

月謝は、下記の通りです。(2024年9月現在)

《月謝》入会金なし

【小学生コース】
一律 3,960円

【中学生コース】
一律 5,280円

【全学年コース】
一律 6,050円

※価格改定する場合があるかもしれませんので、詳しくは公式HPなどでご確認ください。

デキタス公式HP

3. スマイルゼミ

スマイルゼミは、専用のタブレット、デジタルペンが付属していて、教科書に準拠した内容で予習・復習がしやすい教材です。

年少から中3まで学べ、保護者が学習の進捗を確認できる管理機能も充実しています。

●宿題がこなせて、予習・復習がしたい子
●漢字が苦手な子
●ゲームが好きな子
●英語やプログラミングも学びたい子

メリット

教科書に沿った学習がメインですが、無学年学習も一部対応しています。

スマイルゼミは、学習する習慣をつけるように、ランキング制度やマイキャラの着せ替え機能などがあります。

また、学習したらスターがもらえ、集めたスターに応じてご褒美でゲームができます。

ゲームはお勉強した後しかできませんし、集めたスターのポイント分しか遊べませんし、ゲーム時間は最大60分までなので、ずっとゲームばかりするといった心配はありません。

デメリット

スマイルゼミは、専用タブレットの購入が必要なので、初期費用が高くなります。

さらに、子どもが応用問題の発展クラスを学びたい、英語をもっと学びたいといったら、それらはオプションになってしまうので別途料金が発生してしまいます。

対象教科

教科は、国語、算数、理科、社会、英語。

英語オプションは、HOP(小1~小2)、STEP(小1~小2)、英検コース(3,278円)の3コースからレベルに合わせて選べます。

月謝

月謝は、下記の通りです。(2024年9月現在)

《月謝》 ※専用タブレット代:10,978円
【小1】標準クラス
毎月支払いコース: 4,268円
6ヶ月一括支払い  :3,718円/月
12ヶ月一括支払い:3,278円/月

【小2】標準クラス
毎月支払いコース: 4,510円
6ヶ月一括支払い  :3,960円/月
12ヶ月一括支払い:3,520円/月

【小3】標準クラス
毎月支払いコース:5,170円
6ヶ月一括支払い  :4,620円/月
12ヶ月一括支払い:4,180円/月

【小4】標準クラス
毎月支払いコース:5,830円
6ヶ月一括支払い  :5,280円/月
12ヶ月一括支払い:4,840円/月

【小5】標準クラス
毎月支払いコース:6,710円
6ヶ月一括支払い  :6,160円/月
12ヶ月一括支払い:5,720円/月

【小6】標準クラス
毎月支払いコース:7,260円
6ヶ月一括支払い  :6,710円/月
12ヶ月一括支払い:6,270円/月

※オプションで英語プレミアム(1年生~):748円~

※価格改定する場合があるかもしれませんので、詳しくは公式HPなどでご確認ください。

スマイルゼミ公式HP

4. Z会




Z会は、長年の実績に基づいた質の高い教材で、難関校への合格実績にも定評のある通信教育です。

スマイルゼミなどと違い、ゲームや遊び要素が少なく問題も難しめなので、勉強が好きな子、受験を目指しているお子さんにおすすめの教材です。

●難しい問題を解くのが好きな子
●中学受験を検討している子
●専門の講師による添削指導を受けたい子

メリット

教科書を超えた応用問題が多く、考える力を伸ばします。

料金は高めですが、手持ちのタブレットを使用することができるので費用が抑えられます。

デメリット

難易度が高いため、基礎学力が身についている必要があります。

対象教科

教科は、国語、算数、理科、社会、英語です。

月謝

月謝は、下記の通りです。(2024年9月現在)

《月謝》
【小1】タブレットコース
毎月支払いコース:4,200円
6ヶ月一括支払い  :3,990円/月
12ヶ月一括支払い:3,570円/月

【小2】タブレットコース
毎月支払いコース: 4,900円
6ヶ月一括支払い  :4,655円/月
12ヶ月一括支払い:4,165円/月

【小3】タブレットコース
毎月支払いコース:6,000円
6ヶ月一括支払い  :5,700円/月
12ヶ月一括支払い:5,100円/月

【小4】タブレットコース
毎月支払いコース:6,700円
6ヶ月一括支払い  :6,365円/月
12ヶ月一括支払い:5,695円/月

【小5】タブレットコース
毎月支払いコース:7,900円
6ヶ月一括支払い  :7,505円/月
12ヶ月一括支払い:6,715円/月

【小6】タブレットコース
毎月支払いコース:8,600円
6ヶ月一括支払い  :8,170円/月
12ヶ月一括支払い:7,310円/月


※価格改定する場合があるかもしれませんので、詳しくは公式HPなどでご確認ください。

Z会公式HP

まとめ

タブレット教材は、それぞれに特徴があります。

どの教材が最適かは、お子さんの学習スタイルや目標に合わせて選ぶことが重要です。

お試し期間がある業者もあるのでお子さんに使わせてみたり、各教材の特徴をよく比較して選ぶと良いでしょう。

関連記事

小学生向けのプログラミング教室には、使用する教材やカリキュラムなど教室によっていくつかの種類があります。 オンラインの教室も増えて選択肢が多岐にわたっているので、選ぶのにさらに時間がかかりますよね。 今回は、教室の種類とそれぞれ[…]

programming
tablet-learning
最新情報をチェックしよう!