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【あそび】STEAM教育「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 沖縄」のレビューと注意点

那覇市の「Tギャラリア沖縄 by DFS」にオープンしたチームラボの常設展「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 沖縄」に行ってきました。

今回は、できたばかりのこのフォトジェニックな施設のご紹介しようと思います。

チームラボ 学ぶ!未来の遊園地(沖縄)とは?

チームラボは、国内だけでなく海外からも高く評価される人気のアート集団で、その作品はシンガポール、マカオ、上海、ニューヨークなどでも常設展示されています。

そんなチームラボが手がける常設展がついに沖縄にも上陸したのです!

「学ぶ!未来の遊園地」は、「共創」をコンセプトにした教育的プロジェクトです。

デジタル技術で自分の描いた絵が作品の一部となって動き出したり、身体を動かしたり、五感でアートを楽しむことができます。

これぞ、まさにSTEAM教育。

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入場料は?

沖縄の『チームラボ 学ぶ!未来の遊園地』に入場するには時間指定のチケットが必要です。

入場後の滞在時間に制限はありませんが、チケット購入の際に日付だけでなく時間帯も指定する必要があります。

入場料は下記の通り。

  • 大人(18歳以上):2,000円
  • 中学生・高校生:1,400円
  • 幼児(4歳以上):1,200円
  • 障がい者割引: 大人1,000円/中学生・高校生700円/幼児・小学生600円

チケット購入はどこで?

チケットが完売していない場合は、当日でも公式サイトや現地の受付窓口から購入可能です。

でも、連休中など人気の日程や時間帯は完売になることもあるので、事前購入が絶対オススメです!

チケット購入は、「公式サイト」「Klook(クルック)」で24時間スマホから予約することが可能です。

公式サイト

公式サイト以外では、チケット販売業者の「Klook(クルック)」が唯一の独占契約を締結しています。

ポイントサイトなどを通してお得に購入したいときは、「Klook(クルック)」からの購入がおススメです。

Klook(クルック)

事前購入しておけば、当日は受付で並ぶことなく、スマホのバウチャー画面(QRコード)をかざすだけでスムーズに入場できます。

営業時間は?

【開館時間】

10:00 – 20:00 (最終入館:19:00)
※T ギャラリア 沖縄 by DFS 営業時間:10:00 – 20:00

【定休日】

毎月第三木曜日
※T ギャラリア 沖縄 by DFS:年中無休

見どころは?

チームラボ展の見どころは、壁や地面いっぱいに広がるカラフルで幻想的なアート空間!

それぞれエリアごとに山や水族館、音や文字といったテーマがあります。

ここからは、少しネタばれになりますが、いくつかのエリアをご紹介します。

《つぶつぶの滝、全身ですくうと小さきも大きなうねりとなるだろう》

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《つぶつぶの滝、全身ですくうと小さきも大きなうねりとなるだろう》

入り口を入るとすぐに、波打つようにデコボコとした高低差のある地形と「つぶつぶの滝」現れます。

水滴のような粒が落下し、地形に沿って流れ込んでいきます。

子ども達は、かけ登ったり、下ったり、滑り落ちたり、身体をめいっぱい使っていました。

まだ入口なのに、なかなか進めずでしたw

《グラフィティネイチャー 鼓動する山山と深い谷 、レッドリスト》

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《グラフィティネイチャー 鼓動する山山と深い谷 、レッドリスト》©チームラボ

「つぶつぶの滝」エリアのデコボコ地形を登りきると「鼓動する山々と谷」が現れます。

空間いっぱいに動くアートは、絶滅のおそれがある生き物や野生生物だそうです。

そして、何と言ってもこのエリアの見どころは、自分のイラストが壁や地面に出てきて動き出すところです!

まず、サンショウウオやヘビ、トカゲ、蝶などの絵が描かれた用紙に、クレヨンを使って自分たちで色を塗ります。

うちの息子はトカゲを選び、私は蝶を選びました。

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トカゲの色塗り

用紙の説明書きをよく読むと、トカゲの用紙には「カエルをたくさん食べると増えていきます。ずっとカエルを食べることができないと消えます。ヘビには食べられてしまいます。」とあります。

蝶の用紙には「花の近くで増えていきます。カエルには食べられてしまいます」と書かれていました。

つまり、自然界では生き物を食べたり食べられたりといった「食物連鎖」があることを学ぶことができます。

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描き終えた絵をスキャン

色を塗り終えた絵は、スタッフの方にスキャンしてもらいます。

すると、自分が色を塗った絵が壁から現れ、鼓動する谷で動き出すのです。

描いた絵は、持ち帰ることができますよ。

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自分が描いたトカゲをみつける息子

息子は、自分の描いたトカゲを見つけると「コレ僕のだ!」と手元の絵と比べてみたり、手で触ったり、追いかけたりと嬉しそうでした。

また、隣で色を塗っていたご家族から聞こえてきたのは、「クレヨンで絵を描くなんて久しぶり!」「大人のほうが夢中になっちゃうね」という親たちの声でした。

子ども達が自由な発想で色塗りしている姿に刺激され、大人も童心にかえってアートを楽しめるところがチームラボの展示の魅力なのです!

《すべって育てる!フルーツ畑》

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チームラボ《すべって育てる!フルーツ畑》©チームラボ

靴を脱いで、滑り台を滑る「すべって育てる!フルーツ畑」は、行列ができる大人気のエリアです。

ここは、人が太陽光となって坂をすべり、ボールにぶつかることでエネルギーをもらったボールが種や花にぶつかると、フルーツは育っていくという仕組みでした。

遊びながらにして「生態系への視座やパターン認識力などが育む」とのことでしたが、思いのほか滑るスピードが速すぎました。

滑るのに必死で、絵をみるどころじゃなかったです(笑)

《光のボールでオーケストラ》

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《光のボールでオーケストラ》

「光のボールでオーケストラ」のエリアには、カラフルで大きなボールがたくさんありました。

ボールは転がすと色や音が変化し、頭上のボールとも連動しているみたいです。

ボールの音は、英単語のようでした。

バランスボールのような感覚で小さい子は乗っかったりしてましたが、乱暴な扱いをするとスタッフから注意を受けるので気を付けましょう。

《世界とつながったお絵かき水族館》

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チームラボ《世界とつながったお絵かき水族館》©チームラボ

こちらのエリアは、「鼓動する山々と谷」同様に、紙に描かれた魚の絵に色を塗ってスキャンすると、巨大な壁の水族館で泳ぎ出す仕掛けです。

泳いでいる魚は、触れたり、エサをあげることもできます!

《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》

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《まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり》

このエリアは、絵本の物語をみているような空間でした。

文字の起源を学べるエリアになっていて、壁に映し出された象形文字に触れると、その文字がもつイメージが現れます。

例えば、火の象形文字を触ると燃える炎が、馬を表す象形文字に触ると馬が現れて駆け抜けていきます。

象形文字のカッコよさも感じました。

《こびとが住まうテーブル》

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《こびとが住まうテーブル》

このエリアは、テーブルに住んでいるもこびと達と遊ぶことができます。

テーブルの上に手やコップなどの物を置くと、こびとが興味を示して動きが変化するのです。

小さい子どもたちは夢中になっていましたが、うちの子たちにこのエリアはあまりハマらなかったみたいです。

《弾む水の天才ケンケンパ》

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チームラボ《弾む水の天才ケンケンパ》©チームラボ

◯△◻ マークをケンケンパで踏みながら跳んでいくエリアもありました。

形ごとに踏んでいくと魚になったり、蝶や鳥になったり、ゴールした子は本当にうれしそうで何度も並んでいました。

小さい子が多くて、小学生のうちの子たちは「ここは、いいや」とスルーしていました。

オリジナルグッズが作れる!

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チームラボ《お絵かきファクトリー》©チームラボ

「世界とつながったお絵かき水族館」や「鼓動する谷のグラフィティネイチャー」で描いた絵は、持ち帰ることができます。

さらに、世界にひとつだけのオリジナルグッズを作ることもできます。

受付でQRコードを読み込んで、スマホから自分の絵を選択し、缶バッジやタオル、Tシャツ、トートバッグなど作りたいグッズを選びます。

各グッズの料金は下記の通りです。

  • 缶バッジ         500円
  • ハンドタオル    1,400円
  • トートバッグ    1,900円
  • Tシャツ(子供用)    2,000円
  • Tシャツ(大人用)    2,800円
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記念に缶バッジ作りました

息子の絵で缶バッジを注文しました。

製作にかかる時間は、グッズや混み具合によっても異なると思いますが、息子の缶バッジは30分ほどかかるとのことでした。

もう帰ろうと会場を出たのに、さらに30分待つのかと思うと、時間潰すのにちょっと困りました(;’∀’)

でも、待った甲斐あって、缶バッジの仕上がりを見たら、そんなこと吹っ飛びました。

子どもも喜んでて、デザインセンスの良さに思わず「うちの子、天才なんじゃない?」と錯覚するほどでしたよ(笑)

帰る時間に余裕がある方は、ぜひ記念にオリジナルグッズを作ってみてはいかがでしょうか。

NG事項・注意点は?

「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 沖縄」へ行く際には、いくつか注意点があります。

実際に行ってみて気づいたことも含めてご紹介します。

トイレ

会場内にトイレはなく、入口の受付の横にしかトイレはありません。

たまたま入場前に行きたかったので、スタッフに「なかにもトイレありますか?」と確認したら「受付にしかありません」とのことでした。

トイレは済ませてから入場することをお勧めします!

服装

  • ベビーカー
  • かかとの高い靴・サンダル・下駄など
  • 飲食

会場内はうす暗くて、エリアの紹介でも書いた通り、地面が高低差が激しいデコボコな地面になっています。

そのため、ベビーカーはNG

展示場外にあるベビーカー置き場に置いて入場してください。

また、会場内は本当に足元が悪いので、ヒールの高い靴やサンダルはNGとなっています。

沖縄の人は、島ぞうり(ビーチサンダル)愛用者が多いので気をつけましょう。

クロックスを履いていた息子は「これ(バンド?)を上にあげずに、かかとに下げて履いていればOKです」とのことで、ギリ入場できました。

かかとが支えられるものなら大丈夫だけど、つま先がでているものはアウトのようです。

とにかく安全な運動靴で行くことをお勧めします。

飲食

会場内は、アメ・ガムを含む飲食は禁止です。

けっこう動き回るので、子どもたちは「喉乾いたー」と言うのですが、会場内は飲み物も飲めません。

退場してから、お茶をガブ飲みしてました。

感想

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「チームラボ 学ぶ!未来の遊園地 沖縄」

以前、沖縄で開催されていた期間限定の企画展にも行ったことがあり、正直、前回と同じ作品だなといった印象で、目新しさはありませんでした。

小さなお子さんも多いので、教育的な観点の仕掛けや細かなコンセプトまで充分伝わってはいない気もしました。

しかし、大人の思惑はともかく、子どもたちは純粋にアートや自由な発想、創造活動を身体と五感を使って楽しんでいたのは間違いありません。

ウチの息子たちは、小さい頃に行ったときと、小学生に上がった今とでは、楽しみ方や過ごし方が変わっていました。

昔は半日いても帰りたがらないほど展示に夢中でしたが、今回は「ケンケンパ」のエリアをスルーしたり、逆に解説までしっかり読むようになっていました。

屋内施設なので、季節や天候に左右されることなく遊べる場所が常設されたことは、雨の多い沖縄ではありがたいです。

会場は、Tギャラリア 沖縄 by DFSのなかにあって、ゆいレール「おもろまち駅」から直で行けます。

無料の駐車場も完備されていて、交通アクセス良好なので、観光客にもたのしんでもらえると思います。

ぜひ買い物ついでに、童心にかえって遊んでみてください。

アクセス

【場所】
Tギャラリア 沖縄 by DFS 3階
沖縄県那覇市おもろまち4丁目1【開館時間】
10時~20時(最終入館19時)【定休日】
毎月第3木曜日【入場料】
大人(18歳以上):2,000円
中学生・高校生:1,400円
幼児(4歳以上):1,200円
障がい者割引: 大人1,000円/中学生・高校生700円/幼児・小学生600円【駐車場】
あり(無料)【問い合わせ】
チームラボ ⇒公式サイトはこちら
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