子どもの脳にいちばん効くおもちゃとは、どんなおもちゃだと思いますか?
「知育」「発育をうながす」なんてうたい文句があると親としては、購買意欲をかき立てられますよね。
大手玩具メーカーから出ているおもちゃは、ピカピカ光ったり、音が出たり、動いたりと、刺激があって買った最初のうちは子どもの食いつが良いのですが、1週間もすると飽きて遊ばないなんてこともしばしば。
YouTubeやゲームも時間を奪われるばかりで、子どもの想像力をフルに発揮できるものとはいえません。
結局、子どもにとっての「最強のおもちゃ」は、シンプルなものなのです。
想像力を育むおもちゃとは
アメリカ・トレド大学の児童発達学の研究チームによると、おもちゃは買い与えすぎないことが大事だといいます。
さらに空き箱や空き缶のようなものが子どもたちの探求心・想像力をより発揮させ、より長い時間集中して遊ぶことがわかっています。
たとえば、昔ながらの積み木。
レゴデュプロやレゴブロックシリーズ。
東大王も遊んでいたと話題のケネックス社のブロック。
Tegu社のマグネット積み木。
ティンカートイ。
崩すときの音色も楽しめるKAPLA。
能力を引き伸ばすことで有名なモンテッソーリ教育の教具。
こうした思考と想像力をフルに使って創造し、作ったものを崩して無限に遊べるおもちゃというのは、トライ&エラーが何度でも体験できます。
正解もなく自由につくりあげる世界のなかで、子どもたちも時間を忘れて夢中になって遊ぶので、集中力がつきますし、「空間能力」や「数学力」「問題解決能力」を伸ばしてくれます。
コスパ最強!3COINSの知育玩具
ブロックや木製の積み木のようなおもちゃは、子どもにとって最強のおもちゃです。
だけど、シンプルなわりに意外と値段が高いな、と感じたことはありませんか?
レゴブロックシリーズもモンテッソーリの教具も、良い物だとわかっていても購入するとなるとけっこうな金額になってしまいますよね。
そこで、今回ご紹介したいのが、3COINSの知育玩具!
SNSで話題沸騰で、ネットショップでも即完売、在庫切れが続出するほど人気なのですが、3COINSの玩具のどこがスゴイのか解説していきたいと思います。
木製の知育玩具がスゴイ
木製のおもちゃは、プラスチックにはないぬくもりがあって、子どもが口にいれても安全な素材です。
なんでも投げてしまう子どもが扱っても、丈夫で壊れにくいというメリットもあります。
その一方で、重たい、値段が高いという点が、親としては気になるところ。
でも、3COINSの知育玩具は、天然素材の合板(薄くスライスした薄い板を接着剤で貼り合わせて作った板)を使用しているため、温かみのある木製でありながらめちゃくちゃ軽い!
しかも、お値段も330円~550円とお財布にも優しい金額です。
たとえば、この恐竜の木製パズル。
ネットで似たような玩具を買うとなると1万円以上します。
型はめのパズルとして遊べる積み木は、図形感覚を身につけさせるのにも最適な遊びです。
三角形や四角形、円形などの形に合わせて、型にはめたり、色をおぼえさせることができます。
似たような知育玩具は、通常2000円前後の値段がつきます。
でも、3coinsなら550円!
なかでも、私が良いなと思って購入したのは「くるくるパズル」。
「くるくる」回す感覚が楽しく、脳への刺激や指先のトレーニングになります。
学研ステイフルから出ている『くるくるちえパズル』という商品と似ています。
こちらの商品はディズニーのキャラクターの絵柄を合わせるというもの。
しかし、どういった知恵がつくのか、ねらいがイマイチよくわかりません。
一方、3coinsのくるくるパズルは、楽しく遊びながらことばを覚えたり、算数を学ぶことができます。
左側にかかれた絵柄の名前を合わせていくひらがなバージョンと数字をくるくる回して足し算、引き算、掛け算を学べる計算バージョンがあります。
2つ合わせて買っても1100円です!
計算バージョンは、かけ算も入っているので、小学生にあがってからも九九を習うときにも使うことができます。
追記:くるくるパズルは、2文字バージョンや色合わせバージョン、英語バージョンも出ています。
布製の知育玩具もスゴイ
布製の知育玩具も、遊びながら指先の発達を促すことができる玩具として人気です。
柔らかい肌触りで、口に入れて舐めがちな赤ちゃんでも安心して遊ばせてあげられるのも魅力ですよね。
3coinsの知育シートは、表と裏のデザインが異なっているので1枚で2種類のあそびができます。
「知育シート・音楽」は、ピアノや木琴をモチーフです。
音符やバチがマジックテープになっていて貼ったり剥がしたりして遊べます。
鍵盤がポケットになっていて、音符パーツのお片付けもできます。
「知育シート・農作」は、畑がモチーフでにんじんや大根の収穫ができるイメージです。
さつまいもには、数字が書かれていて引っ張ると「1、2、みっつ…」と数字が増えていくので、楽しく数字を勉強できますし、「つまむ」「ひっぱる」といった指先運動を促します。
「知育シート・カラー」は、4色の色と「○・△・□」など形が学べるしかけになっています。
表面は動物、裏面はおうちイラストになっていて、動物の耳やしっぽ、おうちのの屋根や窓や風船の形に合うように、丸、三角、四角のパーツを貼り付けて遊びます。
知育シートは、他にもボタンの付け替えが練習できるシートや靴紐結びやファスナーの練習ができるシート、時計学習ができるシートなども発売されています。
シートが絵本になるのがスゴイ
知育シートには、すべてに穴があいています。
なので、気に入ったシートを数枚購入してリングでまとめると布絵本になるのです!
布絵本は、市販のものだと数千円します。
手作りする人もいますが、子育て中の針仕事は時間もかかりますし、大変ですよね。
でも、3coinsの知育シートなら、リングに綴るだけ!
単語帳についているようなリングは、「カードリング」として文房具屋や100均などでも売られています。
バラバラにならないし、持ち運びも便利です。
仕掛けもついているので、月齢にあわせて好きなシート買い足ししてもいいですね。
知育シートをみたときは、ありそうでなかった!こんなの欲しかった!と思いました。
その他のおもちゃ
3coinsには、この他にも知育グッズに限らずいろんなおもちゃを展開しています。
夏は、シャボン玉ガンが目を引きました。
男の子がヒーローごっことしても遊べそうな仮面ライダーの変身ベルトや剣、女の子が喜びそうな魔法のステッキなど本格的なデザインのおもちゃが並んでいました。
お店屋さんごっこやお金の教育で使えそうな木のお金(¥550)があったり、
おはしの練習ができそうな「Chopsticks Game」や「魚釣り」など親子で対決して家族みんなで楽しめるおもちゃも豊富です。
小さいお子さんをお持ちのパパママの強い味方になってくれそうな3coins、これからも要チェックですね。
※今回ご紹介したアイテムは、店舗によって在庫状況が異なります。
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